分野別講演会「航空宇宙分野における慣性センサ」

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日時 2019年11月22日(金) 10時~17時
場所 機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8) B3-1会議室
主催 一般社団法人 慣性センサ応用技術研究協会
協賛 土木学会,電子情報通信学会, 日本航空宇宙学会 ,計測自動制御学会,日本機械学会,リモートセンシング学会, 電気学会
協賛予定 自動車技術会,大学宇宙コンソーシアム

開催趣旨
 慣性センサは,航空宇宙分野において航法・誘導や機体の姿勢制御に不可欠の要素として用いられてきた長い歴史がある.しかし近年,無人航空機や小型・超小型衛星,新しい技術を活用した小型ロケットや宇宙機等などが登場し,これらを利用した新しい応用分野も生まれつつある.そこで,本講演会では,航空宇宙分野におけるこのような新しい潮流を紹介するとともに,そこで用いられる慣性センサの役割と技術課題,今後のニーズなどをそれぞれの分野を代表する講師の方にわかりやすく解説して頂く.そして,航空宇宙分野に限らない幅広い分野の参加者の皆様との意見交換を行う場を提供し,情報や知見の共有を行うとともに,航空宇宙分野の新しい潮流と今後の社会との関わりについても一緒に考えることを目的として,本講演会を企画した.

スケジュール 

10:00-10:05 開会の挨拶 吉田 憲正(協会理事,大阪府立大学非常勤講師)
10:05-11:40 テーマ1: 新しい飛行安全管制システムと飛行安全用航法センサ
(1)10:05-10:40 宇宙航空研究開発機構             浅村 彩 氏
(研究開発部門 研究開発員)
講演概要
(2) 10:40-11:15 三菱プレシジョン(株)            中山 聡 氏
(宇宙機器部 プロジェクトマネージャ)
講演概要
11:15-11:40質疑応答・討論
12:30-14:30 テーマ2: 月・惑星探査,宇宙科学の新しい潮流
(1) 12:30-13:20 宇宙航空研究開発機構             河野 功 氏
(研究開発部門 主幹研究開発員)
講演概要
(2) 13:20-14:10 「超小型衛星による深宇宙探査ミッションの現状と将来」
東京大学             船瀬 龍 氏
(工学部航空宇宙工学科 准教授/宇宙科学研究所 学際科学研究系 教授)
講演概要
14:10-14:35  質疑応答・討論
14:35-14:50休憩(コーヒー提供)
14:50-17:00 テーマ3: 小型・超小型衛星の内外の最新動向と地球観測の試み
(1) 14:50-15:40「超小型衛星の最新動向2019」
東京大学             五十里 哲 氏
(工学部航空宇宙工学科 助教)
講演概要
(2) 15:40-16:30  「小型合成開口レーダ衛星の利用と慣性センサの役割」
(株) Synspective                  小畑 俊裕 氏
(取締役)
講演概要
16:30-16:55 質疑応答・討論
16:55-17:00 閉会の辞 吉田 憲正

参加費 団体会員:3,500円,個人会員:4,500円,協賛学会員:8,000円,非会員:9,000円,学部学生:4,500円

本件問い合わせ先
一般社団法人慣性センサ応用技術研究協会 080-5036-0056,office@traisa.org

申込 下記フォームから,締め切り 11月15日(金曜日)午後5時


参加申し込みフォーム

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Posted by traisa-admin