寄付募集

当慣性センサ応用技術研究協会は、次の活動を目標にしております。
この法人は、広く一般市民を対象として、

  1. 地域での講演会や見学会の開催による慣性センサを用いた科学技術の啓蒙
  2. 携帯電子機器の利用等、慣性センサの新しい利用技術の普及啓発に関する事業
  3. 慣性センサが自然現象の解明等にどのように利用されているかの調査研究、
    と同時に、専門家向けには
  4. 慣性センサの産業製品への利用状況等の調査研究
  5. 慣性センサの新しい利用方法、新しい慣性センサ等の調査研究、
  6. 慣性センサの国際規格の作成とその維持管理

を通じて、社会の生活環境と技術環境の改善に努めることで、人と技術の調和がとれた社会づくりに寄与すること、慣性センサを通じた産業と科学技術の振興を図ること。

慣性センサという言葉は、加速度センサ、ジャイロ、あるいは加速度センサとジャイロの機能を結合したセンサの三者を、ひとまとめにした言葉です。簡単に申しますと、加速度センサは、振動を検知し、ジャイロは回転運動を検知します。例えば、振動は、自動車の乗り心地や衝突安全、地震、ジャイロは、カメラの手振れ防止、ヘリコプターのおもちゃ、両方使うのは自動車のナビや携帯情報端末等ですが、まだまだたくさんあります。勿論、大部分は、目立たないですが非常に広い分野の産業製品に組み込まれ、性能や安全性を飛躍的に向上させています。また、行政上必要とされているにもかかわらず、未解決になっている問題もあります。

しかし、慣性センサには専門的には多くの問題があり、かつ日本製慣性センサの国際競争力は十分とは言い難いところがあります。性能が悪いのであれば安価でそれで十分の応用分野に、性能が高いのであれば、高い価格でそれを必要不可欠とする分野で利用する、という技術商品であれば当然のことが、慣性センサでは成立しておりません。

当協会の目標は、このような状況を、メーカーとユーザの協力によって打破していくことです。このような大目標には、一般の方々の啓蒙、若い世代の育成への貢献も当然含まれてまいります。

協会はこの趣旨にご賛同していただける方(企業、個人)からの寄付を、募集しております。ご賛同いただける方は、以下の書類をダウンロードして、事務局まで、お送りください。

  寄付申請書

寄付リスト

日付寄付者寄付内容
2013.12.18曙ブレーキ工業株式会社一軸加速度センサ 534個
二軸加速度センサ 252個
2014.3.20曙ブレーキ工業株式会社一軸角速度センサ 3000個
2016.4.27 曙ブレーキ工業株式会社一軸加速度センサ 160個

寄付のご報告

曙ブレーキ工業株式会社から「高専向けに」と協会に寄附された慣性センサにつきましては、協会事務局を経由して10月半ばに配布が終わりました。各高専に希望を伺い、結果としては、国立工業高等専門学校19校に、総額約150万円、一軸加速度センサ512個、二軸加速度センサ243個、一軸ジャイロセンサ649個が、寄付されました。多くの方々のご協力・ご支援を得まして今回の配布は無事終了しました。ご援助くださいました方々に深く感謝致します。

協会事務局